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SNSと常識について

SNSと常識について

2019/09/20

こんにちは。スタッフのkokiです。今回はSNSについて最近考えている事を煩雑に書いています。雑記です。私の周りの環境で代表的なSNSといえば中高時代はmixi、今現在はtwitterでした。
mixiの名前は最近聞かなくなりましたが、twitterはまだまだ元気なイメージがありますし、私も活用しています。ふと、生徒に聞いてみました。「今の中高生ってtwitterやってるの?」

「twitterやってる人なんてほとんどいないですよ。皆instagramTikTokです。」

「そんなに皆やってるんだ?」

「そうですよ。やってない人なんて見た事ないです。」

衝撃でした。やってない人見た事ないレベルなのか。
ご飯食べる前とかに何度も何度も写真を撮っている人を見て(早く食べた方がおいしく食べられるのでは…?)なんて思っていましたが、調べてみると最近は盛りつけを工夫してinstagramにきれいに写るようにしてる飲食店がかなり多いそうです。

店も推奨している。お客さんも楽しく写真撮影出来ている。疑問を持っているのは、赤の他人の私だけ。

なんと恥ずかしい構図でしょう。いつの間にか私は古い価値観の中に取り残されていたのです。

試しに大学生スタッフに聞いてみました。

「TikTokとinstagramやってる?」

「TikTokやってる人はほとんどいないですね。instagramはほぼ全員やってます」

TikTokの扱いに大きな差が出ました。
大学生と中高生の間でも認識に違いがある。

私はtwitterやってる人が多いと感じており、
大学生はinstagramは皆やってると言っており、
中高生はinstagramとTikTokをみんなやっているという。

試しに上の世代の方何人かに聞いてみたところ、40代以上の人はfacebookをやっているという方が圧倒的に多かった。それぞれのSNSの中でそれぞれの常識が横行しているとしたら、なるほど分かり合えるはずもない。

話は変わりますが、twitterをやっていると良く見かける主張という物があります。
最近多いのは

・疲れたら休め。
・女性差別をなくしていこう。
・うつに対して正確な理解を。
・子育てがしやすい環境を整えていくべきだ。

このあたりでしょうか。
どれも至極真っ当な意見です。当たり前と言って差し支えありません。

だが上の世代の方と話していると「疲れている時にこそ頑張らないと成長出来ない。きつい時こそ成長出来るときだ。」

という方が多いように感じます。言っている事は大いに理解出来ます。正論と言えるでしょう。
お互いがお互いに理屈と根拠を持って「自分は正しいことを言っている」と思っている。私はtwitterを多く見るのでなんとなくtwitterの意見が正しいような気がしてしまいますが、冷静に考えればどちらもおかしな事は言っていない。困った。意見が真っ向からぶつかっている。

いや正直言うと私は全く困ってはいません。各々の発言はあくまで個人の主張であり、けして万人共通の常識などではないからです。私は私のためになる方を選べば良い。各々が正義と思う事を各々の人生で実行すれば良いだけの話です。

上記にあげたようなtwitter内での常識や世論は、恐らく他のSNSにおいてはさほど大きな声で主張されてはいないのでしょう。

参議院選挙の前、twitterでは「皆選挙にいこうよ!」という声がとても多かった。だがふたを開けてみれば投票率は50%を下回っていた。twitterはけして世論などではない。自分の見えてる世界の意見が世論だと思うことは間違っていた。

かといって他のSNSが世論という訳でも、SNSをやっていない人の意見が世論という訳でもない。

なるほど、常識などという物は存在しないのか。
ならば真っ先にやるべき事は自分の中の常識を疑う事だ。

結局は個人の意見を「常識」という都合のいい言葉にすり替えているにすぎない。個人個人考え方は違うのだから時にはぶつかる事があるのも当たり前。だからこそ、相手の考えや意見に対して「非常識」というレッテルを貼る権利はないように思えます。結局、他人に自分の意見を強要する事は出来ません。何が正しいかは個人には判断出来ない。そういったことは司法に任せれば良いのです。世の中おかしい!自分がなんとかしなきゃ!と言っている自分こそが周りから見たらおかしな人と言う可能性も十分にあり得ますから。

「常識」は自分を守ってはくれない。他の「常識」から容赦ない攻撃を受ける。
結局、最後に頼れるのは自分だけという事だ。鍛えておいて損はない。

この記事も一個人の意見にすぎない。
反対意見を持つ人と語り合いたい。

見聞が広がれば、それだけ優しい人になれるようなそんな気がするのです。

他の記事はこちらから→kokiのzakki【こーきの雑記】

こんにちは。スタッフのkokiです。今回はSNSについて最近考えている事を煩雑に書いています。雑記です。私の周りの環境で代表的なSNSといえば中高時代はmixi、今現在はtwitterでした。
mixiの名前は最近聞かなくなりましたが、twitterはまだまだ元気なイメージがありますし、私も活用しています。ふと、生徒に聞いてみました。「今の中高生ってtwitterやってるの?」

「twitterやってる人なんてほとんどいないですよ。皆instagramTikTokです。」

「そんなに皆やってるんだ?」

「そうですよ。やってない人なんて見た事ないです。」

衝撃でした。やってない人見た事ないレベルなのか。
ご飯食べる前とかに何度も何度も写真を撮っている人を見て(早く食べた方がおいしく食べられるのでは…?)なんて思っていましたが、調べてみると最近は盛りつけを工夫してinstagramにきれいに写るようにしてる飲食店がかなり多いそうです。

店も推奨している。お客さんも楽しく写真撮影出来ている。疑問を持っているのは、赤の他人の私だけ。

なんと恥ずかしい構図でしょう。いつの間にか私は古い価値観の中に取り残されていたのです。

試しに大学生スタッフに聞いてみました。

「TikTokとinstagramやってる?」

「TikTokやってる人はほとんどいないですね。instagramはほぼ全員やってます」

TikTokの扱いに大きな差が出ました。
大学生と中高生の間でも認識に違いがある。

私はtwitterやってる人が多いと感じており、
大学生はinstagramは皆やってると言っており、
中高生はinstagramとTikTokをみんなやっているという。

試しに上の世代の方何人かに聞いてみたところ、40代以上の人はfacebookをやっているという方が圧倒的に多かった。それぞれのSNSの中でそれぞれの常識が横行しているとしたら、なるほど分かり合えるはずもない。

話は変わりますが、twitterをやっていると良く見かける主張という物があります。
最近多いのは

・疲れたら休め。
・女性差別をなくしていこう。
・うつに対して正確な理解を。
・子育てがしやすい環境を整えていくべきだ。

このあたりでしょうか。
どれも至極真っ当な意見です。当たり前と言って差し支えありません。

だが上の世代の方と話していると「疲れている時にこそ頑張らないと成長出来ない。きつい時こそ成長出来るときだ。」

という方が多いように感じます。言っている事は大いに理解出来ます。正論と言えるでしょう。
お互いがお互いに理屈と根拠を持って「自分は正しいことを言っている」と思っている。私はtwitterを多く見るのでなんとなくtwitterの意見が正しいような気がしてしまいますが、冷静に考えればどちらもおかしな事は言っていない。困った。意見が真っ向からぶつかっている。

いや正直言うと私は全く困ってはいません。各々の発言はあくまで個人の主張であり、けして万人共通の常識などではないからです。私は私のためになる方を選べば良い。各々が正義と思う事を各々の人生で実行すれば良いだけの話です。

上記にあげたようなtwitter内での常識や世論は、恐らく他のSNSにおいてはさほど大きな声で主張されてはいないのでしょう。

参議院選挙の前、twitterでは「皆選挙にいこうよ!」という声がとても多かった。だがふたを開けてみれば投票率は50%を下回っていた。twitterはけして世論などではない。自分の見えてる世界の意見が世論だと思うことは間違っていた。

かといって他のSNSが世論という訳でも、SNSをやっていない人の意見が世論という訳でもない。

なるほど、常識などという物は存在しないのか。
ならば真っ先にやるべき事は自分の中の常識を疑う事だ。

結局は個人の意見を「常識」という都合のいい言葉にすり替えているにすぎない。個人個人考え方は違うのだから時にはぶつかる事があるのも当たり前。だからこそ、相手の考えや意見に対して「非常識」というレッテルを貼る権利はないように思えます。結局、他人に自分の意見を強要する事は出来ません。何が正しいかは個人には判断出来ない。そういったことは司法に任せれば良いのです。世の中おかしい!自分がなんとかしなきゃ!と言っている自分こそが周りから見たらおかしな人と言う可能性も十分にあり得ますから。

「常識」は自分を守ってはくれない。他の「常識」から容赦ない攻撃を受ける。
結局、最後に頼れるのは自分だけという事だ。鍛えておいて損はない。

この記事も一個人の意見にすぎない。
反対意見を持つ人と語り合いたい。

見聞が広がれば、それだけ優しい人になれるようなそんな気がするのです。

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