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高校で大切な勉強法について

高校で大切な勉強法について

2021/10/01

高校で大切な勉強法について

「中学では良い成績をキープできていたのに、高校になってから成績が思わしくない」というようなケースは珍しくありません。高校流の勉強法を実践するためには、中学の勉強方法が高校では適さないこと、大学受験を見据えた勉強方法を知ることが大切です。

中学との違い

中学と高校の勉強で変わることは、大きく2つあります。それは、科目数が増えることと、難易度が上がることです。高校生になると、理科は、化学、物理、生物、地学に分かれます。社会は、地理、歴史、公民に分かれ、公民はさらに、政治経済、倫理、現代社会に分かれます。そのため、授業数、テストの数が共に増えます。教科それぞれの難易度も中学の頃に比べ飛躍的にアップするため、中学時代よりも勉強時間を増やさなければ勉強不足になり、勉強内容に遅れを取ってしまいます。

中学までの勉強法が高校では通用しないのは何故か

中学までは、単語などの暗記物はすぐに覚えられたのに、高校になってから覚えられなくなったということは珍しくありません。高校に入って暗記物に弱くなってしまうのは、急激に暗記力が低下したというわけではなく、覚える内容のレベルが上がり、覚えなければならないことも格段に増えたことが関係しています。

英単語であれば、中学の頃はスペルが短いものが多く、教科書やその他の教材で同じ単語が何度も登場します。本を読んだり、問題を解く中で何度も同じ単語に触れることができるため、覚えようと特に意識しなくても、自然に暗記できます。

中学数学では、日々の勉強の中で公式を覚えていれば、テスト問題でも答えを導き出せます。高校では、公式の意味を理解していないと、問題を解く時に使うことができません。中学の頃に、詰め込み型の暗記で成功していた学生は、高校では勉強法を改める必要があります。

高校で意識するべき勉強のポイント

小テストを有効活用

中学よりも多くの知識を学ぶ高校での勉強において、小テストは大きな役割を果たします。小テストを受けることで、膨大な学習量がある高校の勉強を小分けにして学習することができます。知識の定着を図るためにも、日々行われる小テストは真剣に取り組むことが大切です。

長期休みは総復習、受験対策期間にあてる

夏休みなどの長期休みは、高校で学習した内容の復習にあてます。大学試験の出題範囲は広範囲にわたります。問題の難易度も基本、標準、応用とバランス良く出題されるため、基本的な知識の定着から、応用問題演習まで抜けなく取り組む必要があります。

高校1、2年生の時期は、今まで習った勉強の復習をメインに行い、3年生の受験時期は、これまで習った勉強の復習に加え、受験対策も本格的に取り組む必要があります。もちろん、1、2年生のうちに受験レベルの問題に触れておく方がより良いと言えます。塾でレッスンを受けることで、学校や家庭以外でも受験対策を行うことができます。特に、学校がない長期休みの間は通塾することで、家でネットや漫画、ゲームなどに怠けることがなくなります。

大学受験に向けた勉強方法のレクチャー、勉強計画のマネジメント(勉強管理)など、大学受験のための手厚いサポートをご希望の方は、大学受験対策を行っている東林間に位置する学習塾ジークをご利用ください。ジークでは、個別授業をはじめ、生徒管理に至るまでサポートし、学生さんが安心して勉強できる環境、サービスを提供しています。

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