帯広畜産大学 畜産学部 畜産科学課程 合格者の声
2020/06/17
帯広畜産大学 畜産学部 畜産科学課程 合格者の声 P.N.チャ二
私は高一の夏頃からSIEGに通い始め、大学受験を意識した勉強を始めました。
高校に上がってから特に英語は分からない単語が格段に増え、文章を読むのが困難な状態で
模試の成績も悪く、不安が沢山ありましたが、SIEGに通い始め、短期間で英単語や文法の教材を
何周もしたり、様々なテーマの長文問題に触れるようになり、徐々に英語力が身に付きました。
おかげで最終的に自分の中で一番自信のある科目となり、二次試験でも困ることはありませんでした。
私は理系ですが、理系科目への苦手意識が昔から強く、また、国立志望ということでセンターでは
5教科7科目を受験しなくてはならず、本番に間に合うかがとても心配でした。
一番時間のかかりそうな数学は、とにかくまず学校の授業についていけるように努力し、
SIEGでは講習で難しい問題を解いたりして、入試問題に慣れるようにしていきました。
高三になってからはいよいよ本格的な受験勉強がスタートし、毎日学校が終わったら
SIEGの自習室へ行き勉強する習慣をつけるようにしました。
私はいつも無駄な時間がとても多いのでSNSを消したり見る時間を減らしたりし、
気持ちをなるべく勉強の方へ向けるように心がけました。辛かったです。
自習室は静かで余計な物が無く、勉強に集中できる環境が揃っているので
あとは自分でその日のノルマを決め、苦手な分野を中心とした学習をしました。
生物や化学は夏休み頃から特に集中して取り組み、秋からはセンター試験を意識した勉強を始めました。
社会は通学時間などに参考書を読むようにして内容を理解しました。国語は点数がなかなか上がらず
苦労しましたが、あまり時間をかける余裕がなかったので、定期的に問題演習の時間を設けながらも、
なるべく短い時間で集中して取り組みました。
自分で問題演習を行っている時は、点数が伸びなくて不安になったり、同じ所を間違えた自分に
イライラしたり、苦しかった時期も沢山ありましたが、SIEGの私以外の受験生が一生懸命勉強
しているのを見てモチベーションが上がったりと、いい影響を沢山受けて乗り越えることができました。
特に年末年始のセンター模試は思っていた以上に体力と集中力を使い、とても疲れましたが、
その分自分の弱点を見つめ直す良い機会になり、受けて良かったと思いました。
特に気が抜けがちなお正月休みを無駄に過ごさずに済んでとても良かったです。
センター試験本番ではとても緊張しましたが、今まで勉強してきたことを思い出して
なんとか乗り切ることができました。
センター試験が終わってから二次試験の勉強に切り替えるまで少し時間がかかりましたが、
それまであまりやってこなかった記述対策を中心に取り組み、
過去問を10年分以上解いて傾向を掴みました。精神面がとても心配だったので
最後の一週間は本気で頭を使って疲れるのを避け、無理のない勉強スケジュールを設定し、
自分で試験時間に問題を解くイメージをしたり、会場までの行き方を確認したり、
不安を減らすことをしました。
試験の二日前から帯広へ行き、もう一度大学へ下見に行ったり余裕を持って過ごしました。
初めて一人で飛行機に乗ったり宿泊したりで色々と心配でしたが、
自分一人で考えて行動することができて非常に良い体験でした。
当日は体調も良く自分の力を出し切ることができたという実感がありました。
今年は倍率が上がっていて不安もあったので、合格発表で自分の受験番号があった時は
本当に嬉しかったです。頑張って良かったと思いました。
SIEGに通って良かったです!吉原先生本当にありがとうございました。