一日千秋

非常に待ち遠しいことのたとえ。千秋は千年の意味。
対義語には十年一日があります。

小学生の国語の授業から。
国語の授業の大きな目的は言葉を学ぶこと。

我々は日々の会話で日本語を使用してコミュニケーションをとっているが，会話における語彙数はそれほど多くはない。
なので，初見のテスト（定期試験のようにあらかじめ触れているテストではない初めて読む文章のテスト）になると何が書いてあるのかが分からない。
本を読む人が国語のテストで有利に働く点はまさにこの部分が多くを占める。
数多くの文章に触れ，多くの言葉と出会い，一つ一つ習得していって欲しい。

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