英語体力を身につけよう！vol.1

何を隠そう（全く隠していないが）私は英語が大嫌いだった。中学英語は何となく出来て高校受験は問題なかったが，高校英語になってから失速。中学英語のとき，途中から（中2か中3）教科書（出版社）が変わった。それまでは教科書に出てくる英単語を出てくるタイミングで覚えていたが，教科書が新しくなったとき，新出単語ではなく当然のようにそこに存在する英単語。そのとき，覚えるべき英単語はどこまでなんだろう？といった素朴な疑問が沸いたのを覚えている。当時は今のようにネットがあるわけでもないので情報源は，学校の先生か友人や先輩。といっても正解があるわけでもなく全てが手探りだった。
高校に入り不安は加速する。教科書に載っている単語だけでなく別途英単語帳が用意される。授業では英単語のテストがあったのだが，無限に近い英単語の10個や20個を覚えたところで何の足しになるんだろうとその当時は本当に思っていた。白黒はっきりさせたい性格の私は英単語のテストを放棄。一生懸命に覚えているクラスメイトを斜に構えて心の中でバカにしていた。
長くなったので続きは次回に。

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