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こだわり

こだわり

2021/03/30

私たちは常に変化と貫徹に迫られている。どちらがいいとかではない。とにかく迫られているよ、と言う話だ。
ただ変化を選びがちな人間の方が生きやすいのは確かだと思う。目まぐるしく変わる社会の変化に対応することができ、他人に合わせた対応ができ、何より自分の欲望を優先させて生きることができる。柔軟に思考を変化させ、自分の倫理観すら欲求を満たすのに適した形に変容できる。例えば、初めは「人を育てたい!」という思いから学習塾として起業したけど、たまたま遊びでやったアパレルが成功した時、「社会貢献という点では同じだ!最初の目的を達成するためにも今は規模を拡大することが大切だ!」と新しい大義を掲げ自分を納得させ、前を向くのが得意だ。こういう人間は新しいことにチャレンジしやすく、チャンスが増えた結果、失敗も多いかもしれないが成功も多い。
貫徹を選びがちな人間は生きにくい。臆病さのせいか、自身のこだわりのせいか、世間や他人、さらには自分の欲求にすら対応できないことが多い。例えば、意中の相手が困っている時に友達に助けさせる。もちろん、自分が助けに行って嫌な顔をされたらどうしようなどの恐怖もあるが、見返りを求めようとしている自分自身が気に入らない。こういう考え方をする人は自分の脳内では多くの葛藤があるけどそれは他人に知る由もない。だからゼロだ。チャレンジしたことになっていない。こういう人は成功しにくい。
多くの人が変化する人間を肯定し貫徹する人間には「クヨクヨするな」「チャレンジしろ」などと声をかける。貫徹する人間→変化する人間へ変化することを成長といいがちだ。こだわりは確かに自分たちの生き方を制限することかもしれないが、美しく生きようと、正しく生きようとする意思でもあると思う。どちらがいいとかではない。ただ違いがあるだけだ。
夏目漱石の著書で「草枕」がある。その一節では「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とにかく人の世は生きにくい。」そう言っている。

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