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秋の大逆転合格戦略ーpart1ー

秋の大逆転合格戦略ーpart1ー

2021/08/20

受験モードも後半に差し掛かったものの、これからどのように勉強を進めればいいのかイマイチよく分からない….という方も多いのではないでしょうか?
受験の学習計画は志望校合格に向けて効果的に勉強を進めるカギとなります。
そこで!今回は秋からの大逆転合格戦略ーPart1ー『受験で勝つ学習計画』をお伝えします!

秋からの学習計画 勝利の鉄則

①志望校を確定する

受験計画を立てる上で外せないのが志望校を明確にすることです。当たり前のことに思うかもしれませんが、実はぼんやりと方向性を絞っているだけで第一志望校ははっきりしていないという方も多いのではないしょうか。入試科目や問題の形式は学校によって様々です。志望校を確定することでその学校に向けてどのような準備を進めれば良いのかを明確にすることができるのです。

②合格への課題を明確にする

志望校の過去問や合格点などのデータを駆使して今自分に何が足りないのか、どの科目を重点的に伸ばせば良いのかを分析することが大事です。自分の模擬試験の結果や過去問から読み取れる出題の方向性をしっかりと把握することが目的達成の近道となります。

③実戦問題の取捨選択をする

受験を目の前にすると、あれもこれもやらなければ!と焦ってしまう傾向にあります。そこで大事なのが捨てる勇気を持つということです。多くの問題集を抱えて手に余ってしまえば本末転倒です。自分の行える学習内容や勉強量を見極めて効率よく学ぶことが合格への鍵となるでしょう。

④伸ばす部分を優先的に学習する

難関校といっても満点を取らなくてはならないというわけではありません。自分と問題の相性を見極め、より得点を稼げる部分を効率よく叩き込んでいくことが大事です。模擬試験などで他の受験生の得点傾向や志望校の出題形式から分析、判断すると良いでしょう。

⑤問題演習によるアウトプット型学習

夏まではひたすら教科書を理解する、暗記ノートを覚えるなどのインプット型学習を多く実施していたという方も多いでしょう。しかし問題演習型の学習方法は本番を想定して進めることができる上、間違えた問題の印象づけとしても効果的です。また、完全に暗記が完了していない科目でもアウトプット型の演習を繰り返すことで定着のスピードが格段に上がるでしょう。

⑥志望校に向けた対策を徹底する

どんなに知識を詰め込んでも志望校の問題が解けなければ合格は望めません。逆を言えば受験を勝利するために必要な教科内容を抑えることができれば良いのです。志望校がどのような出題傾向にあるのか、例えばどのような形式で、どのような分野が出題されやすいのかを把握するために、過去問の演習や分析には多くの時間を割くようにしましょう。

志望校合格への学習計画の立て方

STEP1 『志望校の合格最低点を把握する』

志望校合格と言っても、満点で合格する必要はありません。高得点で合格しても、合格最低ラインギリギリであっても、合格は合格。つまり最低ラインを越えさえすれば良いのです。志望校合格に向けて自分がどれくらいの点数を取れば良いのかを把握することは最も大事と言えるでしょう。

STEP2 『出題傾向と今の自分の学力を分析する』

入試本番でどのように戦っていくのかを考える上で出題傾向を把握することは非常に重要なポイントとなっていきます。志望校の問題の特徴によって強化する分野や解き方も大きく変わっていきます。過去問や予想問題を駆使して志望校の傾向や特徴を掴みましょう。また、模擬試験などで自分の得意不得意や、志望校に対して自分がどのような位置にいるのかなどをしっかりと分析しましょう。自分の弱点や最終的な到達点を見定めることが重要です。

STEP3 『各教科の目標得点を設定する』

自分の得意不得意を客観的に理解し、最終的な目標得点を設定することが大事です。STEP2の分析を踏まえて苦手な分野を得意な科目でカバーするような得点設定を進めましょう。最終目標を明確にすることで、得意科目の更なる向上や苦手科目の底上げを効果的に行うことが可能になります。

STEP4 『受験までの全体的な計画を立てる』

STEP3で設定した目標設定と自分の現在の学力を考慮し、どの分野にどれだけ時間を割くか、どの分野をどれだけ深く学ぶかなどをプランニングしていきましょう。もちろんこの際も志望校の出題形式を鑑みて、自分の学力と照らし合わせていきましょう。

STEP5 『細かい計画立てをする』

全体的な計画が決まったら受験日から逆算して、いつまでに何をどれだけやるのかを計画しましょう。ここで重要なのは、日付や時間を細かく区切りすぎてしまわないように気をつけることです。このようにしてしまうと、計画を立てることに時間を取られすぎてしまい、また少しでも達成できないと一気に計画が崩れてしまう恐れがあります。1週間で何をどれだけやるかを設定する程度にし、それを7日で割るように進めると良いでしょう。また、同じ分野を片っ端から長い時間続けて学習するよりも、毎日少しづつ行うことで反復的な学習になりより効果が期待できるでしょう。

 

入試本番まで約半年。焦りすぎずに計画を立てて整理し、有意義な時間を作ってくことが大事です。今の自分に必要なことをしっかり見定めて入試の対策を進めていきましょう!

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