地球の境目を歩いてきました。
2026/09/15
地球の境目を歩いてきました。
フォッサマグナの散策に行ってきました。
「フォッサマグナ」と聞くと、なんだか巨大な怪獣か必殺技の名前のようですが、実際には日本列島を東西に分ける大地の大きな溝。
しかもここには、あの有名な
糸魚川―静岡構造線
が走っています。
つまり……
「ここから東は東日本!」
「こっちは西日本!」
という、地球規模の境界線。
ただし、道路に白線が引いてあるわけでもなく、
「東日本はこちら→」
という看板もありません。
なので、とりあえず看板を眺めながら、
「なるほど……ここが日本列島の地質学的な分かれ目なのか」
と、ちょっとだけ賢くなった気分になって散策。
周囲は緑に囲まれ、川が流れ、苔むした岩がゴロゴロ。
ものすごく静かで気持ちのいい場所なのですが、頭の中では、
「今、自分は東日本にいるのか?」
「一歩進んだら西日本なのか?」
「跨いで立ったら、東西日本を同時に制覇できるのか?」
など、どうでもいい疑問が次々と湧いてきます。
さらに看板には「フォッサマグナ」と「糸魚川―静岡構造線」の文字。
普段なら完全にスルーするような難しそうな言葉なのに、山の中で見ると妙にテンションが上がる。
地球が何千万年、何億年という時間をかけて作った大地の歴史を、
人間は看板1枚で勉強できる。
……文明ってすごい。
そんなことを考えながら、しばし地球の歴史に思いを馳せる。
そして最後には、
「いやぁ、地球って壮大だなぁ」
と感動しつつ、
結局いちばん気になったのは、
「この辺、熊は大丈夫なのか?」
だったりする。
地球の歴史より、目の前の危機管理。
これもまた、長い進化の末に身につけた人類の知恵なのであります。😆
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