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4択の選択肢なのに全然当たらない!

4択の選択肢なのに全然当たらない!

2024/11/08

4択の選択肢なのに全然当たらない!

皆さんは国語の問題を解いている際、こんな経験したことありませんか?
「4択の選択肢の問題なのに得点率が25%に達してない!」

「文章も一応全部読んだのに!」

これ実は当たり前のことなんです。

普通に考えれば、4択の選択問題であれば正解を選べる確率は25%ですよね。

なので文章を全く読まず己の勘のみに頼って、テキトーに選べばきっと得点率は25%近くになります。

しかし!

中途半端に文章を読むとテキトーに選ぶより得点率は下がってしまうんです!

なぜか?

それは文章を読んだことによって、作問者が作ったそれっぽーい選択肢(不正解)に引っかかってしまうからです!

そんな”罠”選択肢の特徴は

・傍線部近くに出てきた言葉が使われている

・文章中に多く出てきたキーワードらしきものが入っている

・明らかに正しい部分がある(全部が合っているわけではない)
 
・「いつも」や「必ず」など強い言葉、極端な言葉が使われている

などです。

ではどうしたらこのような”罠”選択肢に引っかからずに済むのでしょうか。

それは「選択肢の文言を一言一句、文章中に書いてあったか確かめる」です。

自分の頭の中で「この文章ではこんな感じのこと言ってたなあ」で選ぶのではなく!

「選択肢のこの部分は本文中のここで言っていたから正しい」

「この部分で言っていることは本文中に書いてないから間違い」

と選択肢を精査することが選択問題を解く鍵です!

どのくらい精査するかというと、”この選択肢を消した根拠”、”この選択肢を選んだ根拠”を後から人に説明できるくらいです!

なので選択問題を解く際には

この部分は正しい

この部分は曖昧、微妙

この部分は間違い、もしくは書いてない

と”マーク”(○、△、×など)をつけるようにすると正答率がグッと上がります!

選択肢の問題は簡単に思われがち(何にも分かってなくても点が取れることがあるから)ですが、

「国語で7割、8割取りたい!」

「選択肢の問題は一問も落としたくない!」

と思うと非常に難しいです。

共通テストの現代文の文章の内容に関する選択問題は一問で7、8点失うので一問がとても重いです。

今回のテクニックを使ってぜひ選択問題を得点源にしましょう!!

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