紫陽花と言えばカタツムリ

6月といえばカタツムリ、カタツムリといえば背中にある殻を連想しますが、実はこのカタツムリの殻には、右巻きと左巻きの2種類があるのです。カタツムリたちにとって、殻が右巻きか左巻きかはとても重要なことです。カタツムリは殻が同じ方向に巻いているもの同士でしか子供が作れず、違う巻き方同士で恋人になっても子供は作れないのです。たいていのカタツムリは右巻きなので、左巻きのカタツムリは全体の1割程度しかないのだそうです。
また、カタツムリと言えばよく紫陽花の葉にいる印象がありますよね。神奈川県の鎌倉市には、長谷寺や明月院など紫陽花で有名なお寺が多くあります。雨で外に出ることが億劫なこの時期だからこそ、外出をして景色を楽しんだり、レアな生き物を探してみるのはいかがでしょうか。

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