秋の大逆転合格戦略ーpart5ー
2021/08/27
いくら模試で対策を重ねたからといって、一発勝負の本番で結果が出せなければ意味がありません。入試当日の試験会場は独特の緊張感があります。緊張感やプレッシャーに呑まれ、いつも通りの力が発揮できない…なんてこともあり得るでしょう。そこで今回は、入試を制するための本番力を鍛える方法を紹介します!!
志望校合格に必要な3つの力
①各科目の学力
入試に挑む際に必要不可欠なのは各科目の学力です。特に基礎力の充実が不可欠となってきます。受験勉強を進めて行くうえで応用問題などに囚われがちになる場合もありますが、一番大切なのは基礎であるということを忘れないでください。
②出題への対応力
入試問題は、志望校によって出題の傾向が大きく変わります。そのため志望校の出題傾向を探り、対応していくための力を身につけることが大切になってきます。出題傾向を把握しておくことは、試験当日の本番力にも繋がります。出題傾向を全く知らないで挑む試験と把握したうえで挑む試験だったらどちらに心の余裕が生まれるかは明確ですよね。
③本番への対応力
そして入試で結果を出すための本番への対応力が合格へのカギとなります。模試で良い判定を取っていたとしても、本番一発で結果を出せないと意味がありません。
試験本番に強くなるための5つの対策
対策① 『インプット&アウトプットを徹底強化する』
本番までに学習内容を完璧に定着させて、試験で確実にアウトプットできるようにしておく必要があります。
試験中に「あれ、なんだっけ…」と悩む時間が多くなると時間の余裕と精神的な余裕が減っていき、焦ってしまうからです。試験本番に強くなるためにはインプットとアウトプットの徹底は大きく関わってきます。
対策②『本番の解答戦略を練り上げる』
入試でいい点を取るには、時間配分も大切になってきます。入試問題は、出題された順に解かなければならないという決まりは無いので対策の段階では本番同様の条件で実戦演習を行い、本番でスムーズに解答できるような手順を確立しておきましょう。
対策③ 『トラブル・ミスと対処を想定しておく』
試験本番で起こり得るであろうトラブルやミスなどを先に想定しておくことも本番で全力を尽くすための方法です。当日は緊張してミスを起こすことなどもあります。そのため、やりがちなミスなどを想定しておくことで本番で焦って失敗してしまうということは避けられるでしょう。もちろん想定したミスやトラブルへの対処法を考えておくことも必須です。
対策④ 『緊張緩和や切り換えのスイッチを用意しておく』
試験本番は誰もが緊張すると思います。そこで、緊張を緩和させる方法など切り換えスイッチを用意しておくと良いです。例えば「深呼吸を3回する」や「好きな音楽を聴く」「緊張をほぐすツボを押す」など、自分なりのものを考えてみましょう。模試を受ける際などに色々試して効果的なものを見つけておくのも良いですね。
対策⑤ 『生活リズムを調整して受験仕様にシフトする』
試験当日に寝坊でもしてしまったら、今までの努力が水の泡になってしまいます。そのため、本番に合わせて生活リズムを調整しておきましょう。夜の方が勉強に集中できるという人も、試験当日に合わせて朝方の生活にシフトしましょう。試験1週間前などに無理やり生活リズムを変えようとしてもそこで体調を崩したり、睡眠の質が悪くなる場合があるのでなるべく早いうちから変えていけると良いです。日々の健康管理はもちろん、インフルエンザなどの風邪にも注意して過ごす必要があります。
いずれの対策も、試験直前では間に合わないものなので
早めのうちに着手していくことが大切です!!
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