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夢を持つのって本当に良い事?

こんにちは!皆さんには夢ってありますか?
仮面ライダーになりたい。
ケーキ屋さんになりたい。
お医者さんになりたい。

色々な夢があるかと思います。
もちろん大人の方だって、夢を持っている方はたくさんいるでしょう。
起業したい。
音楽で有名になりたい。
在宅ワークで自由に時間を使いたい。

などなど。他にも、「お金持ちになりたい」「幸せな家庭を築きたい」なんてのも立派な夢です。

あらかじめ誤解のないように言っておきますが、夢を持つ事は決して悪い事ではありません。夢は日々の活動の原動力になりますし、目標がないより目標があった方が毎日の生活にハリがでます。

ではなぜ夢を持つ事が本当にいいことなのかを考えなければいけないのか。
少し、私の話をさせてください。

私は小学校時代、「将来はコピーライターになりたい。大人になったらコピーライターになりたいな」と漠然と考えていました。

あれから15年以上の月日が流れ、思い返してみてふと気がつきました。これまでの人生で「将来」などという日は一度も来ていないし、「昨日までは子供!今日から大人だ!」なんて感じた日も一日もなかったのです。

20歳になったとき、高校を卒業したとき、初めてお酒を飲んだとき、もちろん思うところはありました。

ですがどれも小学校時代に感じていたキラキラとした未来像ではなかったように思います。キラキラしているのは常に「未来」か「過去」か「隣の芝」かのどれかです。

そこでようやく私は、2つの事に気がつきました。
「あ、これ、将来なんていう日は待ってても一生来ないな」
「大人と子供の間に差なんてこれっぽっちも存在しないな」

この2つです。
考えてみれば当然です。夢が向こうから歩いてくるはずがありません。目の前に現れた壁を越えているだけでは、行きたい場所に行けるはずがありません。

つまり私は「これが夢です」なんて言いながら、どうやったら理想の自分になれるのか、そのために今何をやっておくべきなのか、これっぽっちも考えていなかったのです。

「いやいや、それはあなたの考えが足りていなかっただけでしょう。考えれば分かるでしょう。」そんな意見もあるかもしれませんね。

全面的に同意します。
いやまったく、お恥ずかしい限りです。

私が恥ずかしい思いをしてまで伝えたい事は
「夢は、そこに行きつくまでの道筋が見えていないならば叶う事はない」ということです。

夢、大人、将来、そういった言葉はどこか幻想的で、自分とは違う世界にあるような錯覚を覚えてしまいます。そしてそれらは、子供の頃に見たキラキラと光るしゃぼん玉のように、決してつかむ事は出来ません。

大切なのは、夢を実現させるための道筋をしっかりと立てる事、道筋が分からなかったら調べる事です。それをしたとき初めて夢は目標へと姿を変え、現実としてあなたの前に現れるでしょう。

この作業に、大人も子供もありません。目標を持ち道筋を立てた1人の人間の前からは、年齢という些細な問題は消え去ります。

もちろん目標によっては年齢による制限がかかるものも数多くあるでしょう。ですがあなたが何歳だろうと、目標に向けて全身全霊真摯に取り組み前に向かって本気で突き進み始めたとき、誰があなたを子供っぽいと評価するでしょうか。

何歳になっても子供のままの人もいます。年齢的に、世間から子供として扱われている人もいます。ですが誰でも、すぐにでも大人になることができるのです。
大人だ子供だといった議論にはなんの価値もありません。

夢を持つのは良い事です。ですが、夢を持っていればそれで良いという訳ではありません。
今目標がないならば、色々な事を勉強して、世界の視野を広げてください。
今目標を持っているならば、どうかその目標を大切にして、道を作ってあげてください。目標が変わったって構いません。前に進み続ける意識を持ちつづけていただけたらと思います。

そしてその旅路でもし道が交差することがあったら、その時はお互い大人としてお酒でも飲みましょう。

もちろん、あなたが20歳を超えていたら、の話です。

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「やらなくてもできる」「なんとかなる」そういった過信を捨て、「やればできる」「なんとかする」そういった自信を持つ。
どんな困難にも前向きに取り組む事が出来る本当の意味での強い人になってほしいと、SIEGは願っています。

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