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理系大学生、初心者本読みの感想文No.7『男ともだち』

こんにちは。今回は第六弾ということで千早茜著の『男ともだち』についてお話ししたいと思います。作者の千早茜さんは幼少期をザンビアで過ごし、立命館大学文学部出身です。

この本を手にとったのは、渋谷のTSUTAYAの上にある本屋さんでした。大学生になってからすぐのことで、本を読み始めたいなと思い始めたころに初めて買った文庫本でした。それまで読んだことがあったのは単行本でしたし、これまでBOOK OFFなどで中古の文庫本を買ったことはあっても、新冊を自分で購入したことはなかったです。だから少し思い出深いです。この本のあらすじは、29歳イラストレーター神名が主人公。彼女は冷めた関係の彼氏と同棲しながら、妻子持ちの医者の男と不倫していた。しかし、どちらの男性との関係でも満たされず、また仕事は締め切りに追われ自分の描きたい絵は描けない。何か大きい出来事があるわけではないのにすり減っていく精神。そんな中、大学時代の男ともだち「ハセオ」から連絡が来る。久しぶりにハセオと再会する。ハセオは全く依然と変わらない。強烈な色気と自由奔放で爽快で気持ちのいい男のままだった。ハセオとの再会をきっかけにまとわりつくような日々の生活が変化していく。ハセオのことを深く知っているわけではないし、自分もハセオに自分の過去の話などはしない。でも困ったときは助けてくれる、恋人より安心できる男ともだち。そんな不思議な関係性の話です。不倫のシーンなどかなりアングラなシーンも多い小説でしたが、まったく嫌にならないほど爽やかな小説でした。金や、性欲など不純な理由は全くなく、ただただお互いがお互いを必要としている関係こそ人間らしい美徳のある関係性だと感じさせてくれました。心が洗われるような感覚になりました。私も二人のような関係性を創れる相手が欲しいなと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SIEGの願い

「勉強とは、自らが積極的に行わなければいけないものである。」 これが、ジークの基本的な考え方です。
人に言われたから勉強している。
やらなければいけないから勉強している。
これでは、学びは有意義なものにはなりません。 勉強はなんのためにするのでしょうか。
それは、他者を助けるためであると私たちは考えています。
目の前に困っている人がいるとして、
その人の国籍や年齢、性別や境遇、知識量等を加味した上で適切な言葉で適切な対応ができなければ目の前の人を助ける事は出来ません。
そのためには多くの知識が必要です。
だからこそ、たくさん勉強してほしいと思っています。 情けは人の為ならず。
多くの人を助ける事は、
多くの人から助けてもらえる自分を作る事と同義です。
人と繋がる事は、自らの可能性を広げることにつながります。 あなたも自らの可能性を広げ、自らの考える幸せな道を歩んでほしいと願っています。

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