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カレーと死海、より浮くのはどっち?

こんにちは!皆さん、カレー好きですか?私はもうカレーが好きで好きでたまりません。誇張抜きに、全食カレーでも生きていけるんじゃないかと思うくらいカレーが好きです。

「カレーのプールで泳ぎたい」

本気でそう思ったとき、私の頭の中にある1つの仮説がうまれました。
「カレーのプールってもしかして死海よりも浮くんじゃないか?」

ということです。皆さん、液体に物が浮くのはどういう時かご存知ですか?
その条件とは、「物体が受ける浮力が物体の質量を上回ったとき」です。

そして浮力とは、液体の密度が高ければば高いほど大きくなります。
ようは、液体の密度が高ければ高いほど浮力が上がり物は浮きやすくなるのです。言い換えれば、液体の1㎤あたりの質量が重たいほど物は浮きやすくなる、ということです。

カレーってめっちゃ重そうですよね。

なんとなくのイメージでしかないのですが、カレーって重たそうじゃないですか?少なくとも水より重いのは間違いないでしょう。世界で一番濃度の高い塩湖である死海より重たいという事も十分あり得るのではないでしょうか。

死海でさえ「浮かびながら本が読める」といわれるくらい浮く場所です。もしも「死海よりも浮くプール」としてカレーのプールが認知されたら、これほど興味を引く響きもないでしょう。カレーのプールは浮かびながら本を読んだりカレーを食べたり出来る、なんて言われたら確実に気にはなりますよね。早速、カレーの物を浮かせる力はいかほどの物なのか、水、海水、死海の水、カレーの四つを比べてみようと思います。カレーと言っても多種多様なので、今回は代表的なレトルトカレー「ボンカレーゴールド」で考えてみましょう。

密度を並べると以下のようになりました

水…1g/㎤
海水…1.03g/㎤
死海…1.33g/㎤
カレー…1.23g/㎤

なんと死海の方がカレーよりも重たいようです。
正直カレーが勝つと思っていただけにこの結果には驚きを隠せません。
濃度高すぎですね死海。

というわけで調べてみた結果
「カレーは海水よりは浮くけど死海よりは浮かない」という事が分かりました。カレーの上にねっころがってプカプカ浮くくらいの事は余裕で出来そうですね。

残念ながら「死海よりも浮く!」という謳い文句は使えないようです。無念。

でも今回の検証は決して無駄ではありません。
今回の検証を通じて「カレーは海水より重く死海より軽い」という知識を得られたからです。

今後はカレーを見るたびに「海水より重く死海より軽い物体だ」という目線で見る事が出来るでしょう。

1つの物に対して様々な角度から見る事が出来る、様々な目線を持つ事が出来る、という事はとても楽しい事のように思います。

例えば「カレー」という言葉を聞いた時にどんな視点でカレーを見る事が出来るでしょうか。

インドや南アジアでよく食べられてるよね。と言った地理の視点
明治時代に日本に来たんだよね。と言った歴史の視点
粘度が高いから温めるとボコボコと気泡が出るよね。と言った理科の視点
英語ではcurryって書くよね。と言った語学の視点

1つの物に対して様々な目線を持つ物が出来れば、それだけ理解も深まりますよね。理解が深いという事はそれを扱う上でとても大切な事です。

この考え方は、相手が物でも他人でも自分でも変わりません。
自分に対して、他人に対して、物に対して理解を深めるという習慣を付ける事が出来たら、きっとその習慣は大きな武器になるでしょう。

だから、どうか覚えておいてください。

カレーは海より浮いて死海よりは沈む。

ということを。

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