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試験編

試験編_第3章_敵襲

「ありがとうございました!」 伸一達最上級生の声は、声変わり前のキャンキャン声にかき消される。礼を重んじる道場の教えとは真逆の喧噪に思わず眉を顰めた。 下級生が去り古くなった板張りの床が軋む音が鳴り止むと、ようやく伸一の好きな静かな道場が戻ってくる。 […]

試験編_第2章_番狂わせ

まるでさっきまでと違う世界に来たみたいだ。   寒くもないのに体が震える。 面白い。これが武者震いというやつか。 今日の目的は洞窟の奥に住む一つ目の魔物キマツを討伐し、ツノを持ち帰ること。 道場の昇段試験としては珍しい大物に胸が踊る。 &n […]

試験編_第1章_始まりの剣

この扉の向こうに、魔王ジュケーンがいる。 心臓の音が大きくなり、他の音が消えていくのを感じた。 剣に結びつけられたお守りが小さく揺れる。 「顔を上げろ。ゴウカク。」 師匠の言葉にハッとする。 「大丈夫だ。魔王配下のキマツもモシも倒してきたじゃないか。 […]

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SIEGの願い

「勉強とは、自らが積極的に行わなければいけないものである。」 これが、ジークの基本的な考え方です。
人に言われたから勉強している。
やらなければいけないから勉強している。
これでは、学びは有意義なものにはなりません。 勉強はなんのためにするのでしょうか。
それは、他者を助けるためであると私たちは考えています。
目の前に困っている人がいるとして、
その人の国籍や年齢、性別や境遇、知識量等を加味した上で適切な言葉で適切な対応ができなければ目の前の人を助ける事は出来ません。
そのためには多くの知識が必要です。
だからこそ、たくさん勉強してほしいと思っています。 情けは人の為ならず。
多くの人を助ける事は、
多くの人から助けてもらえる自分を作る事と同義です。
人と繋がる事は、自らの可能性を広げることにつながります。 あなたも自らの可能性を広げ、自らの考える幸せな道を歩んでほしいと願っています。

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