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難関大学突破への道 ~日本史編~

はじめに

難関大学突破への道第二弾は日本史です。日本史は「覚えなくてはいけない」ことが多いため、苦戦している受験生が多くいるのではないかと思います。暗記に加え、全体の歴史の流れも頭に入れ理解しなければならないため本当に大変ですよね。主要科目である英語や国語、数学と比べ軽く見られることがある日本史ですが、志望校のレベルが高ければ高いほど重要度は増します。どの科目にも言えることですが、日本史の1点が合否を左右することもあります。今回は、日本史で苦労している受験生・日本史を武器にしたい受験生に向け「近現代&テーマ&文化」のパワーアップの秘訣を伝授したいと思います。


現代の諸問題に対する認識力を高める

日本史入試において古代~現代まで幅広く出題されますが、近現代史は特に重要視されることが多いです。しかし現実には、近現代史に辿り着く前に力尽き得点に結びつかない受験生が数多く存在します。勿体ないなと感じます。近代史は、これまでバブル経済の破綻あたりまでが出題されてきましたが、難関大学では年代配列問題として2018年北海道胆振東部地震まで出題されています。最近の出来事まで出題されていることが分かります。対策としては、新聞など大々的に報道されたニュースには必ず目を通し、事件・事故を含めて重要と思われる出来事をノートにまとめたり、教科書に書き込むことが大事です。「阪神淡路大震災」や「新潟越中地震」、「三宅島雄山の噴火」、「雲仙普賢岳の噴火」、「東日本大震災」、「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故」、「新型コロナウイルスによる感染症蔓延」などに関する重要年号は確認必須です。これによって、教科書に掲載されていない近現代史の隙間や特殊なテーマ史にもカバー出来ます。実際に私は教科書に書き込むことによって、知識を頭に入れていました。何度も何度も目に入れることによって、記憶の定着に繋がります。皆さんも是非試してみてください。


史的考察力を高める

テーマ史では意外性のある斬新なテーマ問題が出題される場合があります。主題学習の分野のため対策は立てにくいですが、教科書に登場するデータを中心に周辺知識を整理し、全体の流れが俯瞰できる程度の学習を心がけましょう。なかでも、疫病・地震・飢饉の3テーマの年代と用語は押さえたいポイントです。また、時代をまたいだ出題に慣れることで区別がつくようにしておきましょう。間違えた問題は、該当の問題だけではなく周辺知識も含めしっかりと復習することが大切です。


「得点力強化」アイテム3選を活用しよう

問題集&サブノート

日本史で高得点をとる秘訣は、問題の演習量が鍵になると言えます。一問一答集のみでは心もとないため、通史とテーマ史の問題集を最低3冊解きましょう。解けなかった問題はすぐに解答を確認する。そしてサブノートや教科書に書き込み、知識量を増やすと良いです。

 

論述問題集&原稿用紙

国立大学は勿論、一部の私立大では20~400字の論述を課す大学があります。白紙で解答用紙を提出するのは禁物です。志望校別の論述問題集と原稿用紙を用意し、実際に書くことで文章構成力と字数感覚を磨くことが対策になります。さらに、先生の添削を受けながら書き慣れると自信もつきます。

 

史料問題集&過去問題集

史料問題には論述問題と客観的問題の2タイプがあります。前者は読解力や思考力を問う国公立大に多く、後者は知識量を問う私立大に多い傾向があります。点差がつきやすいので、史料問題を解き慣れましょう。志望校の過去問研究は11月からでも間に合うので、それまでは基礎力を固めることが先決です。


最後に

日本史は、根気が必要ですが努力が実りやすい科目でもあります。私の受験期は日本史選択でした。徐々に点数に結びつく感覚を今でも鮮明に覚えています。ぜひ皆さんには教科書で日本史を勉強してほしいなと思います。そして自身の言葉で書き込みをし、この世界でたった1つの参考書を作り出してほしい。間違いなく本番でその教科書が自信に繋がります。これだけ勉強したのだからと、ぼろぼろになった教科書が思わせてくれるでしょう。

 

 

>SIEGの願い

SIEGの願い

受験の目標は、もちろん合格です。
ですが、受験を通じて得られるものは志望校の学生証だけではありません。

「やればできる」

その自信こそが受験で得られる最高の宝です。

「やらなくてもできる」「なんとかなる」
そういった過信を捨て、
「やればできる」「なんとかする」
そういった自信を持つ。

どんな困難にも前向きに取り組む事が出来る本当の意味での強い人になってほしいと、SIEGは願っています。

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