理系大学生、初心者本読みの感想文No.2『勝手にふるえてろ』

こんにちは。今回は第二弾ということで錦矢りささん著の『勝手にふるえてろ』についてお話したいと思います。この作品は松岡茉優さん主演で映画化もされている人気作のようです。

この本を読んだきっかけはちょっとイタイ話ですが女の人と接する勉強のためです(笑)。現在私は一般的な大学に通っていますが、高校は男子校だったんです。なので女の人について勉強しとこうかな、なら恋愛ものの本でも読んどけばいいか、と思って某大手古本屋でたまたま手に取りました。

そんな思いで手に取ったのはいいもののありきたりな女の子が出てくるような内容ではありませんでした。この本の主人公は物事の解釈の仕方が変わっていて難しく考えすぎる恋愛経験のないOLです。彼女が中学生の時に片思いし、それから妄想で彼氏とし続けている通称「イチ」と、同じ職場で初めて自分に告白してくれたが自分の理想の男であるイチとはかけ離れた男性通称「ニ」、との二人を通じて葛藤し、ときに暴走する主人公の物語です。

私がこの本で最も印象的だったのは最後のシーンの一文、「自分の愛ではなく他人の愛を信じるのは、自分への裏切りではなく、挑戦だ。」という文です。今まで自分の理想にしがみついてきた主人公がいろいろな葛藤があって迷ったのちに、自分を好きになってくれた人を信じて受け入れてみると決意した場面なのですが、とても胸に刺さった考え方でした。理想を見すぎて迷ったり悩んだりしたとき、自分の身近な信じてくれる人を信じてみることは妥協や自分への背信ではなく、ときに勇気ある決断なのだと感じました。

人がリアルに描かれたいる作品。また読んでみたいです。

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生徒の学習状況を把握しながら進める「双方向型」の授業スタイルです。授業内容を一方的に伝える受け身の授業は、理解度やスピードの点から考えても能動的授業に劣ります。出来るところはどんどん先に進み、分からないところは質問をして解決する。対面授業でもオンライン授業でも、生徒の顔や様子、学習状況を把握しながら授業を進めていきます。勉強本来の楽しさを伝え、自ら進んで勉強することを可能にしてしまうのが、ジークです。
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