理系大学生、初心者本読みの感想文No.1『むらさきのスカートの女』

今日からブログの連載を始めようと思います。まずちょっとした自己紹介を。私は都内のある大学に通う理系大学生、一年生です。理系で大学に入ったのはいいんですがいよいよ理系教科に嫌気がさし、最近は本を読むようになりました。そんな私が最近読んだ本の感想、その他もろもろをお伝えするブログを書く、そんなイメージでやっていきます。少々ざっくり過ぎる気もしますが以上でブログのコンセプトの説明終わり!栄えある第一回目の本は『むらさきのスカートの女』、早速この本についてお話したいと思います。

この本を読もうと思ったきっかけはズバリ今年の芥川龍之介賞受賞作品だから。我ながら素人感出しすぎですね(笑)。しかし読むきっかけとなった芥川賞についてもよく知らない、ってことで少し調べてみました。芥川賞は雑誌に掲載された新人、無名作家が書いた純文学、中短編作品のなかから選ばれ、芥川龍之介と交流があった現在の文藝春秋の創設者、菊池寛が設立した賞です。歴史は古く第一回の芥川賞1935年に発表されたらしいです。ここで素人の私がつまずくワードが一つ。それは「純文学」。これも調べてみました。純文学とは、娯楽性でなく、自身の主張や思想、芸術性を追求した文学作品のことらしいです。これも難しいなぁ。

では本題にはいりたいと思います。

この本は主人公の私が近所に住む気になる女性、「むらさきのスカートの女」と友達になるため、半ばというよりガッツリ、ストーカー行為をしながら観察し続けるという内容です。今回読んだ感想は、一言でいうと「難しい」でした。作品自体は短く文体も素人なので詳しくはわかりませんがおそらく親しみやすいと思います。しかし、何が作品の肝なのかわかりません。何か肩透かしを食らったように感じました。むらさきのスカートの女ははじめみじめな生活をしているのですが、職に就き職場の人達から認められはじめます。しかし職場の上司と愛人関係になり再び転落してしまうのです。だからと言って「浮気はダメ!」っていうメッセージを発信するだけの作品としてとらえるには主人公の癖が強すぎる。素人が読むには早い作品だったのでしょうか?主人公が物語の語り部のようなポジションに立っていることに新鮮さや主人公の行動の異常さはあるのですが、だからってどうなるわけでもない。しかし、芥川賞受賞作品がこんなに浅いわけがない。ある種のこの本から感じた浅さから、逆に読書の深さを感じました。うーん。難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生徒の学習状況を把握しながら進める「双方向型」の授業スタイルです。授業内容を一方的に伝える受け身の授業は、理解度やスピードの点から考えても能動的授業に劣ります。出来るところはどんどん先に進み、分からないところは質問をして解決する。対面授業でもオンライン授業でも、生徒の顔や様子、学習状況を把握しながら授業を進めていきます。勉強本来の楽しさを伝え、自ら進んで勉強することを可能にしてしまうのが、ジークです。
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