カネコアヤノ『爛漫』

今回はカネコアヤノさんの『爛漫』という曲の歌詞を紹介していこうと思います。この曲の1番のサビで、

「  お前は知るのか 季節の終わりに散る椿の美しさを  」

という歌詞があります。椿の花と言えば、花弁が一枚ずつ散っていくのではなく、ボトッと花首から落ちていくのが特徴的ですよね。(ちなみに椿に似た花に山茶花がありますが、山茶花は花弁が一枚ずつ散っていきます。)

この曲では椿の散り方は美しいものとされていますが、昔は時代や身分によって椿に対するイメージが異なっていました。例えば、平安時代の貴族の間では「聖なる花」として扱われていましたが、江戸時代の武士の間ではその散り方が落首のように見えることから死を連想させるなど縁起が悪いとされていることもありました。見る人々によって花に対するイメージが変わっていくのはとても面白いですよね。

椿が散った姿をあらわす「落椿」という季語があります。落ちてもなお咲いていた時の状態を保っているその姿は美しくも儚いと思いました。

今の時期はちょうど落椿を見ることが出来るので、見かけたら是非この曲を思い出してみてください。

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生徒の学習状況を把握しながら進める「双方向型」の授業スタイルです。授業内容を一方的に伝える受け身の授業は、理解度やスピードの点から考えても能動的授業に劣ります。出来るところはどんどん先に進み、分からないところは質問をして解決する。対面授業でもオンライン授業でも、生徒の顔や様子、学習状況を把握しながら授業を進めていきます。勉強本来の楽しさを伝え、自ら進んで勉強することを可能にしてしまうのが、ジークです。
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